元総理・安倍晋三さんが凶弾に倒れたテロ事件から2ヶ月を過ぎたが、27日、来週火曜日に行われる安倍さんの国葬についての話題で持ちきりである。
「○」の部分では「国葬」に該当すると思っていたのだが、我々国民の税金を用いて行う「国葬」を国会の審議や議決を行わないまま決めたことはまずかったと思うと共に天皇でない安倍さんが国葬というのは恐れ多いということを思っている。「×」の部分も考えればなおさら「国葬」とするのはますます厄介なことになる以上、岸田総理が「国葬」を撤回し、よくて昭和50年(1975)6月に行われた安倍さんの大叔父上・佐藤栄作さんの国民葬にならってカンパで行う「国民葬」とするか、安倍さんのお祖父様・岸信介さんを含めた歴代総理大臣にならって「内閣・自民党合同葬」することを願っていたが、あと4日となった今では「国葬」の準備が進んでしまい「国民葬」や「内閣・自民党合同葬」への変更は不可能とも思っている。岸田総理には「国葬」終了後に「国葬」に関し国会の審議・議決を通さなかったことや混乱を招いたことを天皇・皇后両陛下と野党議員、国民に謝罪し、明確な「国葬」の基準を作ること、「統一教会」をはじめとするカルト組織と訣別した上でトそれらの組織からの被害者を救済し、問題を解決させる政策を実行するようにお願いしたいと思っている。
今後は「国葬」についての基準はイギリスにならって「国葬」とするのは原則天皇・皇后(皇婿/皇配)・上皇・皇太后(皇太婿/皇太配)、そのほか国家国民に対して多大な功績があった人物とし、開催する場合は国会の議決を経てからとするのはどうかと思っている。
岸田総理が強引に「国葬」を決定したのは安倍さんと「国葬」を政治の道具にすることと併せて散々安倍さんのせいにしてきたの人々への怒りもあったのでは、ということも思っている。
その様な人々は安倍さんへの誹謗中傷にとどまらず、安倍さんと親しい間柄だった人々へも誹謗中傷や人格全否定を行ってきた。平成28年(2016)6月には当時立教大の教授で現在は精神科医でもある北海道むかわ町の穂別診療所の香山リカ副院長に安倍さんと親しい間柄となっていたことを理由にすぎやまこういちさんについて音楽の業績まで貶す書き込みとツイッターで行っている。令和2年(2020)9月には京都精華大学の助教授・白井聡博士が「ユーミン」こと松任谷由実さんが安倍晋三さん・昭恵さん夫妻と親交があったことから侮辱するような書き込みをフェイスブックにしたという一件もあった。安倍さんに一切の責任を押し付けて誹謗中傷をするという精神構造は、悪いことを韓国籍や朝鮮籍などの移民のせいにするヘイト集団・日本第一党(在特会)構成員や支援者をはじめとするレイシスト(差別主義者)と同じ精神構造ではないかとも思っている。それと同時に「松本教団」や「統一教会」といったカルト教団の信者とも似た洗脳された精神構造でもあるのでは、ということも思ったのである。川崎市・桜本をはじめとして各地で起こっているヘイトスピーチで苦しんでいる人々を救うためにも、白井博士はすでに松任谷さんに謝罪しているのことではあるのだが、香山副院長と白井博士、そのほか安倍さんのせいにしてきた皆さんには公共の場できっちりと謝罪し、ご自身が信じている「正義」が正しいか考え直した上で今後は簡単に安倍さんのせいにしないことはもちろんのこと、簡単に他人や世の中のせいにしないことを誓約するようにお願いしたいと思っている。改めて申し上げるが、平成の30年間は洗脳の恐怖に怯えた30年でもあった。令和の世も洗脳の恐怖に怯えるなどまっぴらごめんである。
岸田総理に対しても改めて公式の場で謝罪をした上で、政権発足時に立ち返って幅広く様々な人々の意見も聞いた上で政権を運営するようにお願いしたいと思っている。
こちらの記事も大変興味深いことが綴られている。ある意味「0」か「100」かで判定する二元論的な思考も安易に他人や世の中のせいにすることからではないかとも思っている。私自身にも未だ至らないところはあるにせよ、常に「是々非々」ように心がけている。SNSを含めたネット上で人を攻撃している皆さんには皆さん自身のためにも攻撃するのをやめて、
その一方で、私もそうかもしれないが基本的に人は自分のことを棚に上げて他人のせいにして責任を押し付けるようなところがあるのでは、ということも思っている。私が高校時代に現代文の授業で学んだ熊本ゆかりの文豪でもある夏目漱石が門下生・鈴木三重吉の勧めで文鳥を飼った際のエピソードを綴ったエッセイ「文鳥」にはそのような人間の性(さが)をズバリと当てた作品だと思うとともに、漱石の指摘は作品が生み出された明治41年(1908)から大正・昭和・平成・令和と114年を経て通じるものがあるのでは、と思っている。
※他にも「文鳥」は電子図書や紙の本でも刊行されている
大東亜戦争(太平洋戦争)中とその終戦直後で手のひら返しの様に論調が変わった様に、安倍さんが私の地元・熊本を含めた被災地復興に務めたことが伝えられずに安倍さんへのバッシングになっていることには大いに不満がある。安倍さんが「統一教会」と関わったことは事実ではあるが「統一教会」と政界との関係についての報道は被害を根絶した上で被害を受けた人々を救済し、第2第3のテロ事件を防ぐ意味でも必要と思うのだが、安倍さんのことを全否定せずに被災地復興や拉致問題に取り組んだことなどの安倍さんの功績もしっかりと報じるべきでは、とも思っている。
しばらく経って、ホリエモンさん(堀江貴文さん)がマスメディアの論調が変わったのはまずメディアの中に安倍さんをよく思っていない人々がいて、「統一教会」問題を自公連立を叩く道具にしようという魂胆では、ということを語っている映像を発見した。「アベガー」レイシズム(差別主義・排外主義)を信奉する人々が作った造語ということで受け入れられないのだが(今後は私も使わない様にする)、手のひら返しがあった理由はそこにあったのでは、ということを思ったのである。「統一教会」問題を政治の道具にすることは「統一教会」から被害を受けた人々を傷つけることになること、野党側にも「統一教会」に関わった人々がいることを忘れない様にし、与野党で力を合わせて対処し、将来的には全ての「カルト」を根絶することを目標にする様にすることもお願いしたいと思っている。それと同時に改めて被災地復興なや拉致問題に取り組んだことなどの業績について認めること様にお願いしたいと思っている。
平成28年(2016)6月、安倍さんが3度目となる被災した熊本への視察を伝える映像
最後に「国葬」という形にすることには賛成できないにせよ、安倍さんには、改めて熊本が元気を取り戻すためにも尽力したことに対してこの場を借りてお礼を申し上げたいと思っている。

安倍晋三さん、本当にありがとうございました。
【お詫び】
「アベガー」「アベノセイダーズ」という言葉はヘイトスピーチ(憎悪表現)などレイシズム(差別主義・排外主義)に基づく運動を行う団体やその団体を支援する人々による造語だったこともあり、使用しないことにしました。過去に更新した記事でそのことを知らずに使ってしまったことについて本当に申し訳ないことをしたと思っています。申し訳ありませんでした。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-32318348"
hx-vals='{"url":"https:\/\/gagakudo.exblog.jp\/32318348\/","__csrf_value":"34286e9c5826102045f6beac1c21f00d78cd60840dd139c4d5d8a5db0967d7ba44ede2246d0404896f00a3158cc6ba954b961c38db12385b869b2cacbcd99bc0"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">