携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 続(実質3回目)・「バリ×バラ」の「24時間テレビ」批判を見て思ったこと

すっかり古い話題になったやも知れないが、9月28日更新した後さらにチャリティーのあり方を考える上で「バリ×バラ」が「24時間テレビ」を批判したことに対する反響をYoutubeで探していたところ、興味深い映像をいくつか発見した。
24時間テレビへの批判について思うこと
24時間TVについて語る逆襲の介護士チャージ
【江原啓之】「24時間テレビ」への批判に対して言及!『お金は、人の心を知る道具』感動を売り物にする事とは悪なのか!?
【俺から見たニュース】24時間テレビのやり方とバリバラのやり方
これらの映像は美輪明宏さんの愛弟子の一人・江原啓之さんや実際に介護士として働いていた方、自身も障がい者という方が上げたものなのだが、その映像を見るうちに「24時間テレビ」は障がい者に対して「感動ポルノ」と批判を受けるような「可哀想」「悲惨」「不幸」という見方をすることや障がい者に何か挑戦させる企画に偏っていることは問題になっているとはいえ、番組や出演する有名人を通じて障がい者について取り上げることによって考える機会を得ること、39年間に渡って放送によってお風呂カーや車いす用の車の寄付が障害者施設にあったことなどの功績について改めて納得出来た。

改めて私が小学校高学年だった時に通学路を走っていた24時間テレビの募金で寄付された車両を元に描いたイラスト。
b0133911_16522629.jpg

また、近年放送されている「24時間テレビ」に対して不満を持っていた方が上げた1978年(昭和53年)に放送された第1回放送を始めとして過去に放送された「24時間テレビ」の映像も多く見かけた。
近年は障がい者が何かにチャレンジする企画が多いようで、福祉に関する様々な問題をあまり深く取り上げていないのではと私も思っている。
かつて放送した様に福祉について深く切り込んだ上で問題を提起し、その上でメッセージを出演者たちが発信する様にした上で障がい者と健常者が共演する企画を公開で募集し企画を立てるべきでは(熱中症の危険があるマラソンについては廃止を)、と思っている。

改めて、ギャラ(出演料)については募金(義援金)に一円も手を出さなければ支払ってもよいと思うのだが(最近報道された会計報告によると、幸い募金はギャラはもちろんのこと経費も一円たりとも差し引かずに満額チャリティー目的に使われるとのことである)、ギャラが高いとのことであれば全出演者のギャラの合計を前年度(前回)の義援金の4分の1、あるいは5分の1以下と規定してみてはいかがかと思っている。

来年は40回目の節目を迎える「24時間テレビ」であるが、よりよいチャリティー番組にするためにもこの論議を一時的なものにはせずに長い時間かけて行う必要があるのでは、と思っている。

最後に、「バリ×バラ」での放送に便乗して「24時間テレビ」に対するバッシングを行うよな映像が上げられていたり記事が書かれているようだが、バッシングをしているみなさんの意見は障がい者に対する理解の基づくのものだとは思えず「感動ポルノ」に陥っているのと全く変わらないのでは思っている。なぜなら「バリ×バラ」の中でも「今日は障がい者が1年の中で最も注目されるお祭り」というコメントがあり、障がい者のことを取り上げることには大変感謝しているとのことで「24時間テレビ」の関係者に敬意を払っていた以上、あくまでも問題にしたのは「感動ポルノ」と言われる見方であって健常者と障がい者が相互理解のもとで共存・共生出来る社会を目指す番組になるよう促すためであったと思っている。

番組の内容をまとめた記事が掲載されたサイトはこちら
『24時間テレビ』の裏で障害者番組『バリバラ』が“感動ポルノ”批判! でも溜飲を下げる前に考えるべきことが(「リテラ」内)

バリバラ
バリバラ8月28日放送分 「障害者×感動」の方程式



ステラ・ヤングさんが行った「感動ポルノ」批判と「真の感動は共存・共生の先にある」という意見に賛同するべくデザインした商品はこちら
b0133911_19331868.jpg



よろしければクリックをお願いしますにほんブログ村 イラストブログへ
にほんブログ村ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]

by shintaromaeda | 2016-10-28 20:41 | 前田画楽堂本舗 デザイン商品 | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : https://gagakudo.exblog.jp/tb/26323385
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]

<< オブリガード・リオ、オブリガー... 鳥取地震発生より1週間、率直に... >>