この1ヶ月に起った自然災害と異常気象について
この1ヶ月間で長野県での地震を地震を始めとして私の地元・熊本県の名所のひとつでもある阿蘇山の活動が活発になったこと、さらには徳島県などでの大雪とそれに伴う停電や事故など今まででは考えられない様なこともあった自然災害や異常気象が多発し、驚きを隠せなかったのである。
長野県の地震をテレビ番組の速報で見た時には正直どの様になってしまうのかと心配していたのだが、長野県では『3・11』や御岳山の噴火のこともあって備えを常に整えていたためにけがをした方はいたもののなくなった方はいなかったとのことで、胸を撫で下ろすとともにいつ襲いかかってくるか分からない自然災害に対しての備えを怠ってはならないと思ったのである。
阿蘇山の活動が活発になったことについては、御岳山の噴火のこともあってどうなってしまったのかと不安に思っていたのだが、現段階では噴火の危険はないにせよ火山灰の影響を心配すると同時に風評被害に苦しんでいる農家の皆さんの苦悩が伝わってきたのである。また、今後どうなるのか分からないと思っているので常に注意する必要があるのでは、とも思っている。
徳島県を始めとして大雪や異常低温による停電や事故については普段雪が降らない地方での大雪に驚くとともに、森林で伐採など木々を管理することが難しくなって放置された結果、木々が倒れて電線を倒して道をふさいだ結果停電が各地で起り道路が塞がれるという大変な事態が発生して凍死した方や連絡も取れずに寒い中耐え続けたもいることには正直胸を痛めたのである。
また、北海道などの寒い地方でも12月には記録しない低温や吹雪を記録し、事故が各地で多発したことについても驚きとともに胸を痛めたのである。亡くなられた方々にはこの場を借りてお悔やみを申し上げるとともに、災害や事故への対策が進むことを願うばかりである。
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by shintaromaeda | 2014-12-20 20:29 | イラストレーション・絵画 | Trackback | Comments(0)