W杯ブラジル大会開催、ブラジルと日本のと縁再び
2008年大晦日にブラジル移民100年を記念する年を締めくくる意味で当ブログに掲載した元プロレスラーで現在は国会議員を務めているアントニオ猪木さんの詩をW杯ブラジル大会開催を記念して再び掲載させていただくこととした。(猪木さんは1957年に家族とともにブラジルへ移住し、60年に力道山さんにスカウトされて単身帰国するまでブラジルで生活していた)
ただ今開催されているW杯ブラジル大会は中南米(ラテンアメリカ)初の開催ということでも話題となっているが、ブラジルもまた日本とつながりが大きい国の一つである。というのは1908年に日本から初の移民がブラジルに渡って以来戦時中の一時期を除いて移民が続いていたことや、1980年代に経済が悪化したブラジルから日系ブラジル人が祖先の国である日本へ渡ったことによって日本とブラジルの交流が続けられたためではないかと思っている。また東京都台東区浅草一帯で毎年行われるサンバカーニバルや私の地元・熊本県のサンバおてもやんのように日本人の祭りに取り込まれたサンバもブラジルとの縁を証明するものではないかと思っている。
私の地元・熊本県出身の巨匠「ブラジルのピカソ」と呼ばれたマナブ間部さん
浅草のサンバカーニバル(10分ほどあるのでご注意)
熊本のサンバおてもやん
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by shintaromaeda | 2014-06-19 22:56 | 写真加工デザイン | Trackback | Comments(0)