「熊本の父」に感謝
去る2日、私は遊美塾講習の帰りに熊本県立美術館本館(熊本市中央区・二の丸公園近く)で開催されていた加藤清正公(私は熊本県民なのでこう呼ばせていただく)450周年を記念して行われた「加藤清正展」に足を運んだ。
清正公は一般に勇敢な武将として有名ではあるが、肥後国北半分(後に肥後一国)をまかされた後に領国の治水や町づくりに尽力した行政官としても清正公にも顕彰し、その後どの様な影響を及ぼしたのかという主旨の展覧会となっていた。
こちらはパンフレット類とチケット。展示物は清正公が現・名古屋市で生を受けてから熊本城で人生を終えるまでの50年あまりの障害に関わった美術品はもちろんのこと、その後400年間に清正公への尊敬、さらには崇拝の念から制作された美術品なども展示されていた。
その後私は同時開催で行われていた県立美術館本館に収蔵されている熊本県出身、あるいはゆかりがある芸術家にちなんだ「夏のコレクション展」にも足を運んだが、熊本県ゆかりの美術我が大勢いることに驚いたと同時に県民の一人として誇りにも思ったのである。
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by shintaromaeda | 2012-09-08 17:24 | 写真 | Trackback | Comments(0)