『クレヨンしんちゃん』の作者・臼井儀人さんを偲ぶ
先月、取材旅行中に事故で亡くなったクレヨンしんちゃんの作者・臼井儀人さんは様々な趣味を持っていてその様々な趣味を作品に反映させていたとのことである。そのことを聞いた時には頭が下がる思いでいっぱいとなり、デザインに私自身が日常で見たり聞いたりしたことをどんどん反映させたいと思ったのである。
『クレヨンしんちゃん』については最初は主人公であるしんのすけに対して偏見を持っていたのであまりいい見方をしていなかったのであるが、だんだんしんのすけの行動に対して偏見がなくなり「面白い」と思うようになったのである。あと、しんのすけの母親みさえが熊本県阿蘇市の出身という設定だったこともあってその所にも注目していたのである(一度阿蘇市を舞台にした話もあったようだが)。
雑誌への連載は来年3月まで、アニメは今後も長く継続するとのことなのでどのような展開になるか見守りたい物である。
臼井さん、今まで本当にありがとうございました。
もはや海外でも有名な『クレヨンしんちゃん』
臼井さんの訃報の後、様々な方面から上がった臼井さんの業績に対する感謝の声
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by shintaromaeda | 2009-12-01 17:48 | デザイン・写真を語る | Trackback | Comments(0)