牛(丑)に関すること〜十牛図
『十牛図』とは禅問答(一休宗純和尚のとんち話もこの類いに入るが)の一種であり、悟りにいたる道のりを自分の本性を牛に例えて解説している。自分がその道のりのどこにいるのかという目安を知るために用いられる。そのプロセスを絵で解説している物も多い。
詳細についてはかなり長くなるので検索サイトで『十牛図』で検索すれば様々な禅宗の寺院のサイトにたどり着くのでそちらの方でご覧頂きたいと思っている。
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by shintaromaeda | 2009-01-05 00:10 | イラストレーション・絵画 | Trackback(8) | Comments(2)
これを、合掌(祈り)の拓きから指に五蘊色を想起し、開くコトで方向性のある[十の刀札模様]が得られる。
[一を聞いて十を知る]
[犬も歩けば棒に当たる]
[一寸先は闇]
のいろは詩とひふみよ詩が合体した数の言葉の世界を・・・
この物語の淵源は、2冊の絵本で・・・
すうがくでせかいをみるの
もろはのつるぎ
(有田川町ウエブライブラリー)