携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 カテゴリ:デザイン・写真を語る( 54 )

携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 本年度「24時間テレビ」とそれに対して意見・要望を伝えた「バリ×バラ」について思うこと

私は先月26日から27日にかけて放送された「24時間テレビ」(以後「24HTV」)と27日の夜にその裏で放送された「バリ×バラ」をリアルタイムで見ることが出来る時間帯には実際に見て、そうでない時間帯は録画してみていた。

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熊本からの中継があるとのことで先月27日早朝に録画しておいて後日見た「24HTV」の「ズームイン!朝」復活スペシャルではこれまで40年に渡って愛されている番組のマークは「地球マーク」と呼ばれていたが、実際は「太陽マーク」と呼ばれていたとのことだった。太陽をモチーフにしたのはデザイナー本人がすんでいる福井県は冬になると雪に閉ざされて太陽が現れない日が多いため太陽に憧れていたためだという話も聞いた。熊本からの中継については修復が進んでいる熊本城の様子が中継され、詳しくではなかったにせよ(正直なところ熊本の被災地住民の意見や要望が取り上げられると良かったと思うのだが)熊本がどのような状況にあるのかを伝えていただいたことは、大変ありがたく思ったのである。

ちなみに熊本からの中継からは1982年(昭和57年)4月1日にKKT(熊本県民テレビ)開局時に德光和夫さんが熊本市役所から中継を行っていた様子が放送された(こちらの映像の一部分が写された)。

「24HTV」の番組での障がい者の扱い方については「障がい=不幸、悲惨」という考え方から抜けきっていなかったことは残念だった(障がい児施設の生徒たちと女性芸人と水卜アナのマリンバ合奏の際の前説VTRなど)。あと、熱中症の危険が伴うマラソンはもちろんこと、障がいを持った女性が登山に挑戦する企画など無理がある企画についても残念に思ったのである。改めてマラソンについては即刻廃止し、「障がい=不幸、悲惨」という一方的な見方を捨てて障がい者はもちろんのこと、障がい児や障がい者が入所している施設の職員からも意見を幅広く募集した上で障がい者や障がい児と健常者が一緒に観光地をめぐったりコンサートに出かけたりするなどの相互理解を促すための企画の様な無理がない企画を立てるようにお願いしたいと思っている。また、最近多発している障がい者施設でのトラブルなど障がい者をめぐる問題についても取り上げるようにお願いしたいと思っている。
その後、「24HTV」に対する反響をネットで見たのだが「24HTV」で取り上げる障がいが身体の障がいに偏っていて発達障がいやパニック障がいの様な精神や心理に関する障がいを取り上げていないことへの批判や「24HTV」の基になった「レイバー・デイ・テレソン」を始めとする欧米のチャリティ番組では「喜捨」「奉仕」の精神からギャラが1ドル、1ユーロ、1ポンドも支払われていないこと(交通費の補助もなし)を根拠に「24HTV」の出演者に百万単位、千万単位のギャラが支払われていることに対する批判、引き続き番組開始当初の精神が失われた結果生まれた「感動ポルノ」に対する批判、一般人の女性が養子として引き取った子どもに「実の親子ではない」と告白する企画への批判や本年度は募金額が大幅に減少する見込みという記事を見たのである。
日本テレビが内紛勃発で『24時間テレビ』マラソンが消える!?(Exciteニュース)
デーブ・スペクターが「24時間テレビ」に皮肉(Livedoorニュース)
感謝もありつつ……福祉現場からも『24時間テレビ』に批判噴出「企画力のなさ、実力のなさの問題」(Exciteニュース)
『24時間テレビ』視聴率歴代2位も、募金額が激減!「感動ポルノの限界か?」(日刊サイゾー)

取り上げられる障がいが偏っているという間についてはごもっともだと思ったのである。身体の障害だけではなく、精神や心理に関する障がいについても相互理解を得られる企画を立てるべきではと思っている。ギャラの件については改めて私自身は「募金に手を出さなければギャラは支払っていいのだが、初代司会者・萩本欽一さんが高額なギャラを満額寄付していたことに倣って高額なギャラを受け取っている方には一部でもいいので寄付に回していただきたい」と思っているのだが欧米のチャリティ番組がノーギャラで行われていることを根拠にノーギャラを求める意見があるのであればノーギャラにするか否かも含めてギャラの額面については再検討する必要があるのでは、と思っている(「24HTV」でギャラを支払っているのは番組開始当時ボランティアのシステムが普及していなかったためとのこと)。
あと、一般人女性が血がつながらない子どもに「実の親子ではない」ということを告白する企画についてはするべきではなかったと思っている。そのような告白はテレビカメラを入れてすることではないことであるとともに子どもが18才位ないし20才位になってから二人だけでするべきではなかったかとも思っている。
募金額が減少する見込みについては、番組の内容をもう一度見直す時期に来たためもあるのではと思っている。関係者の皆さんにはこの場を借りて1978年(昭和53年)、第1回放送時に掲げたボランティアとチャリティーの精神に立ち返ってマラソンなど無理がある企画の廃止など番組の内容を再検討することをお願いしたいと思っている。

今月1日午前0時(先月31日深夜)に再放送された「バリ×バラ」での「24HTV」への意見・要望を伝えた放送(出演者の皆さんが「VS」ではなく「with」だというコメントがあったので「批判」ではなく「意見・要望」という言葉にさせていただいた)も合わせて録画して見ていたのだが、未だに健常者と障がい者との間に認識のずれが残っていて、そのことが結果として相互理解を妨げ、差別を助長していることを思い知らされると同時に「24HTV」の関係者の皆さんに「バリ×バラ」の番組内容をご覧いただきたいと思ったのである。

何度も申し上げているように、私は「24HTV」を全否定するつもりはない。
熊本ローカルの時間帯(27日午前11時30頃〜午後0時30分頃と同日午後4時頃〜4時45分頃)で一日も早く震災の痛手から熊本の復旧・復興が実現するようにと活動を続ける三船高校書道部のパフォーマンス書道や阿蘇郡南阿蘇村で店舗と自宅を震災で失いながらもワゴン車で営業を続けるレストランの店長とそのご家族の話題、「3・11」被災地支援を皮切りに全国の被災地の支援を続ける「100人チア」の皆さんを見た時には改めて私も熊本県民、被災地住民の一人として熊本がさらに元気になるために努力を続けることを誓ったのである。

御船高校書道部と100人チアについては参考としてこちらを



あと、福島の高校生と嵐の櫻井翔さんとのコラボ合唱で福島県外へ避難した生徒に対するでいじめの問題も含めて福島が抱えた問題を取り上げたことも一日も早い問題解決のためによかったのでは、と思っている。櫻井さんと高校生の歌声を聞いて胸を打たれて時間が経たないうちに観客席にいた地域住民の皆さんの姿を見た瞬間昨年くまモンと羽生結弦選手の共演を見てまだまだ想像を絶する困難と不安の中にある「3・11」の被災地の皆さんとともに力を合わせて復旧・復興を誓った私の姿を見ているようになり、改めて「3・11」の被災地の皆さんと、さらには豪雨水害で被害を受けた福岡・大分の皆さんとも力を合わせてそれぞれの被災地が一日も早く復旧・復興するために何が出来るか考え、実行することを誓ったのである。

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by shintaromaeda | 2017-09-15 20:47 | デザイン・写真を語る | Trackback | Comments(0)

携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 「昭和レトロ」について+α

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最近、様々なラジオ番組やテレビ番組でアナログレコードがもてはやされていることや日テレの「NEWS ZERO」でフィルムカメラで撮影する奥山由之さんの話題を聞いたことや、先月(5月)4日にNHKEテレで放送された「#ジューダイ ガチ旅 浅草「なぜ昭和レトロにひかれる?」」を見たこと(リアルタイムではなく録画で)、さらには先週土曜(17日)に1990年代に流行した渋谷系などのおしゃれミュージックが再評価されていることを取り上げた「バナナ♪ゼロミュージック」などを通じて率直に思ったのは巷で聞かれる様に機械的になりすぎたことへの反動と便利になりすぎたことであっけなさと味気なさを感じることとともに音楽配信ばかりになるとレコードショップなどでレコードやCDのジャケットを見て楽しむということが出来なくと思ったのでは、ということである。
#ジューダイ ガチ旅 浅草「なぜ昭和レトロにひかれる?」 NHKネットクラブ
奥山由之さん公式サイト
バナナ♪ゼロミュージック「おしゃれ音楽の正体」 NHK公式サイト

確かに私もデジカメを利用してから写真の現像にかかる代金が大幅に安くなったことやネットの普及によって当ブログを通じてイラストや写真などを披露させていただくこととそれに対する反響やご意見を頂く機会を得たこと、携帯電話やスマホ(2015年8月にガラケーからスマホに切り替えた=そのことについてはまた後ほど)によって連絡を取るのが容易になったことなど、便利になってよかったと思うことは多くあるのだがその中でも手作りの良さや人間味、それがもたらす楽しみが残る様にしたいと思っている(私が手描きの絵もCGと並行して描いていることも手描きの良さがCGにも生きる様にするためであり、この数年は写真に手作りの良さが生きる様にHolgaなどのトイカメラなどのフィルムカメラで撮影した写真やデジカメが普及する前に発売された古い雑誌や写真集の写真をデジカメで撮影した写真の編集で参考にすることも多い)。



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by shintaromaeda | 2017-06-21 20:48 | デザイン・写真を語る | Trackback | Comments(0)

携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 オブリガード・リオ、オブリガード・ブラジル(ありがとうリオ、ブラジル)

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リオ五輪・パラリンピックが終わって少々時間が経ったのだが、本日夕方に放送されたリオ五輪・パラリンピックの名場面とともに出場した選手とともに音楽を楽しむ「オリンピックコンサート2016」を見ていて五輪・パラリンピックでの興奮がよみがえった。まずは、日本選手の活躍によって励まされたこと、戦争や政情不安などで母国の選手として出場出来なくなった選手が集結した「難民選手団」の選手の活躍を見た時に新・東京五輪開催時にはそれぞれの母国が平和になって母国の選手として出場出来る様に願ったこと、大会終了後に東京・銀座で行われたパレードで五輪出場選手とパラリンピック出場選手が一緒に参加したことによって健常者も障がい者もがんばりように変わりはないことが認められたである。

リオ五輪・パラリンピック期間中残念だったのは、熊本地震によって私の地元・宇城市からブラジルに渡り「ブラジルのピカソ」という呼び名で尊敬されている画家のマナブ間部さんの作品が収蔵されている不知火文化プラザ(宇城市立中央図書館と宇城市立不知火美術館がある)や熊本市南区出身でブラジル移民のまとめ役になった上塚周平さん関連の施設がある火の君文化センターなど熊本からブラジルに渡って活躍した有名人ゆかりの施設が被災してしまい休館を余儀なくされたことである。本来なら盛り上がっていたと思うと残念に思う一方でブラジルからも義援金が届けられたのでブラジルの方々に感謝すると同時に日本とブラジルの熱い友情は全く変わっていない、あるいはさらに熱くなったではないかとも思ったのである。


5月24日午後に仕事の合間に撮影した不知火文化プラザ入口の張り紙。残念ながらさらに半年経った現在でも図書館・美術館は再開していないが図書館については土日と祝日に敷地内に移動図書館の車両が来ているとのことである。
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あと、リオから引き継がれて行われることになった新・東京五輪と新・東京パラリンピックの準備では様々な問題が上がっているが、リオ五輪・パラリンピックそれぞれの閉会式で行われた東京紹介アトラクションが世界中から高い評価を得た以上は大会返上というのは決してあり得ないと考えている。五輪・パラリンピック開催による一番のレガシー(遺産)は「やってよかった」「感動した」という結果をもたらすことであると考えている。そのためには仮説で可能な施設は仮設で建設するなど費用を削減出来る様にする必要があるのでは、と思っている。また、「復興五輪」というのであればボート競技開催は宮城県・長沼ボート場で行うのが望ましいと考えているのだがそこも十分話し合いを行う必要があるのでは、と思っている。



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by shintaromaeda | 2016-11-12 19:41 | デザイン・写真を語る | Trackback | Comments(0)

携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 「バリ×バラ」の「24時間テレビ」批判を見て思ったこと


先月30日頃だったと思うが、ExciteのHPのニュース欄に先月28日に放送された事実上この裏で放送されていた日テレ系列の「24時間テレビ」ヘの批判とも言えるNHKEテレの「バリ×バラ」の「『障害者×感動』の方程式」が反響だったという記事掲載されていたのを見て、今月2日午前0時(1日深夜)に再放送された分を録画してみているうちに色々と考えさせられるがあったのだ。
「バリ×バラ」 「障害者×感動」の方程式

ひとつは実際に障がいを持っている方々から障がいを扱うチャリティー番組に対する率直な意見や感想を聞くことが出来たこと言うことである。
障がいが悲惨で可哀想だという一方的な見方にはっきり言って迷惑していると同時に差別と偏見を大きくしていること、さらには闇雲に感動を呼び込む「感動ポルノ」の手法を批判する意見を聴いているうちに望ましいチャリティー番組は障がいに対する理解の元に障害を持つ方もそうでない方も共存・共生する社会を作るため、「心のバリやフリー」を実現するための内容の番組を作るために障がいを持つ方々に番組制作ヘの参加をお願いするか、それが難しいなら意見を聞くということが必要になるのではないかと思ったのである。
感動を求める傾向については、人間の元来の正確だと思うのだが(「冬のソナタ」を始めとする韓流ドラマや「世界の中心で愛を叫ぶ」を始めとする純愛ドラマが受けたのもそのためではないかと思っている)、私も障がいを持つ方々の実情を無視して求めるのはかえって差別や偏見を大きくすると思っている。

もうひとつは批判を受けることになった日テレ「24時間テレビ」の内容についてでである。
Exciteの記事を見てから「24時間テレビ 批判」で検索してみたところ毎年行われている出演者へのギャラ(出演料)支払いや今年度2日目に行われたダンス企画で使用されたRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」の歌詞が障がいを持つ方の皮肉に聞こえたということ、恒例となっているマラソン企画や障害を持つ方々や「3・11」と熊本地震の被災地を見せ物にしているのではなどへの批判を見かけたが、ギャラの件ついては義援金(募金)に一円たりとも手を出さなけばそれでよいと思っている。
また「PERFECT HUMAN」の歌詞の件については「皮肉」という意見は邪推ではないかと思っている(歌詞の内容はオリエンタルラジオの藤森慎吾さんのネタからで全く皮肉の意図はないと思っている)。
マラソン企画については熱中症の危険がある以上、大きな事故が起きないうちにやめて別の企画を考えた方がいいと思っている(過去にトレーナーが熱中症なったことがあるため)。
障がいを持った方々や「3・11」の被災地、私の地元でもある熊本地震の被災地が見せ物になっているという指摘に対しては先ほども申した通り「感動ポルノ」にならないように障害を持った方々や被災地のみなさんに制作への参加をお願いするか、あるいは意見を聞くことが最善だと思っている。
しかしながら「24時間テレビ」の内容を全否定は出来ないと思っている。実際くまモンと羽生結弦選手が氷上で踊る場面を見たときは羽生選手が熊本・大分の被災地に心を寄せていることと私も熊本県民の一人として「3・11」の被災地の方々と力を合わせて復旧・復興のために何か出来ることを考えて実行することを改めて誓ったのである。

チャリティー番組のありかたはこれからも議論を重ねて望ましい方法は何かを考える必要があると思っている。

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1985年(昭和60年)から86(同61年)ころに見かけた、当時小学校高学年だった私が通っていた小学校の通学路で見かけた24時間テレビの募金で送られた福祉施設の車を記憶を元に描いたイラスト。このことから募金が障害者や発展途上国、被災地に入っていないという指摘は間違いだと思っている。

チャリティーのあり方について私が発見したサイトの数々はこちら。望ましいチャリティー番組はどのようなものかということを考えるためにお役に立てたら幸いである。
Yahoo!ニュース 「感動ポルノ」はダメなの?:24時間テレビとバリバラの間で:無意識の差別と障害者の教材化:
Yahoo! ニュース “感動ポルノ”は正論? レッテル張り?~「24時間テレビ」vs「バリバラ」から考える~
Yahoo!ニュース 「感動か笑いか、だけではしんどい」24時間テレビとバリバラに出演 義足の女優が語るリアル
BLOGOS(ブロゴス) 「バリバラ」障害者について
アゴラ 「PERFECT HUMAN」を意味づけする偽善者
アゴラ 24時間テレビを批判して何もしないという偽善
アゴラ 「愛は地球を救う」は地球を救ったのか?感動ポルノはもうやめよ



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by shintaromaeda | 2016-09-05 17:14 | デザイン・写真を語る | Trackback | Comments(0)

携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 肥後天草の陶磁器に六文銭は生きる

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九州の苗字を歩く 熊本編

岬 茫洋 / 梓書院


先日、宇城市内の図書館で「九州の苗字を歩く 熊本編」という本を図書館内の郷土関連コーナーで見ていたところ

先祖は「真田幸村の一党」の上田家

という段落に関ヶ原の合戦後に真田信繁(幸村)の家臣だった人物が天草市天草町に移住し、刀を捨てて代々天草の陶磁器や有田焼などの原料となっている天草陶石の採掘に関わっていたという興味深い一文を見つけたのである。

〜ところで、天草町の中心は高浜地区で、ここに天草陶石を算出している上田陶石会社がある。
 江戸期の上田家は高浜庄屋だった。
 この上田家で特に知られるのが「天草嶋鏡を知る著した八代目宜珍(よしうず)。この人は隠れキリシタンが発覚した文化二年(一八〇五)の〝天草崩れ〟の時の庄屋で、大江村の庄屋松浦四郎八と共に信者を「心得違い」の名目で温情処理している(騒動の拡大防止策でもあった)。
 「宗門改め」などで発見されると、一般には投獄などが待っていた。
【中略】高浜に戻るが、「天草陶石」というのは佐賀の有田焼などの時期の原料になっているもので、そのほとんどが有田に出荷されている。この高浜でも、往事、青絵や赤絵の技法を導入し、製品を海外に輸出していた時代があった。
 上田家六代目伝五衛門の開窯である。
 上田家のことについては「関ヶ原の戦後、高浜に隠棲して庄屋になった真田幸村の一党上田家…」と地元史にも記していた。
 陶石会社の隣には、文化十一年(一八一四)の居宅が見られた。庄屋時代の役宅づくりのものである。
 庄屋の上だけ、松浦家はいずれも直系を現存させていた。その件数が意外に少ない。
 上田姓=一六軒 松浦姓=三軒〜

「日ノ本(ひのもと)一の兵(つわもの)」として知られ、現在放送中の大河ドラマ「真田丸」の主人公としても根強い人気がある真田信繁(幸村)の家臣だった人物が有田焼の原料としても、江戸時代中期に平賀源内が「天下無双の上品」と絶賛し、今日でも隠れた人気がある天草陶磁器の原料として有名な天草陶石の採掘に関わり、後年子孫が自ら天草陶磁器のプロデュースを行うという話を聞いた時には驚きとともに肥後国、熊本県と信繁(幸村)との縁というのを感じたのである。


天草陶石と天草陶磁器、上田家に関する記事があるHP
天草高浜焼の寿芳窯(上田陶石合資会社)HP

天草陶磁器全般に関するムービー(熊本県インターネット放送局「Movieくまもと」)
天下無双の上品!! 天草陶磁器の魅力 Charms of Amakusa Pottery and Porcelain

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by shintaromaeda | 2016-03-26 15:45 | デザイン・写真を語る | Trackback | Comments(0)

携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 日本の時代劇に関する課題について

最近時代劇がかつてのように活気がないという趣旨の話を聞くことがある。確かに三谷幸喜監督の「清洲会議」や大河ドラマ「真田丸」が好評という話も聞いているのだが、以前と比べれば予算の都合のせいもあって本数が減っている状態が変わっていないなどかつては日本のエンターテイメントのお家芸のひとつと言える時代劇が抱える課題はまだまだ解決していないようにも思えるのである。時代劇は歴史に関心を持つ入口のひとつと考えているので、再び活気づくようにするために議論を深める必要があるとも考えている。

まずは日本の時代劇では韓流時代劇の様に総合的なブックレットのようなものがないことも問題のひとつでは、と思っている。その年に放送される大河ドラマに関するブックレットがあり、NHKが発行する公式ガイドブックや連動した本の刊行はあるのだがそれまで放送された時代劇を総合的にまとめたガイドブックは皆無であり、時代劇に、さらには歴史に関心を持つための第一歩としてそのようなガイドブックを刊行する必要があると考えている。
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韓流時代劇のガイドブックをヒントに私が独自で作成したこれまで「真田丸」で人気が沸騰している真田家の主要人物である幸隆(幸綱)・昌幸・信幸(信之)・信繁(幸村)を演じた出演者一覧表。解説文の作成と出演者の調査はWikipediaを元にさせていただいた。
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あとは、国内外へのプロモーション(売り込み)をさらに行う必要もあるのでは、とも考えている。
韓国では公的助成もあって積極的に国内外への時代劇を含めてエンターテイメントの売り込みを行っているので、日本もそれに習って公的助成を行った上で売り込みをさらに行うべきなのでは、と思っている。



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by shintaromaeda | 2016-03-19 12:36 | デザイン・写真を語る | Trackback | Comments(0)

携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 新・東京五輪関連の騒動の数々について思うこと

2020年(平成32年)に予定されている「新・東京五輪」(1964年に行われた東京オリンピックと区別する意味でこの呼び名を使っている)の計画について新生国立競技場の建設費用に続いて五輪とパラリンピックのエンブレムの問題と相次いで問題が起きているが、私が率直に思うことは招致活動の段階で詳細なプランを組んでいなかったことと選出や決定の段取りがあまりにもお粗末だったために起ったのでは、ということである。具体的に申し上げるとすれば招致活動を行っている期間中に競技場の費用を設定し、その上で招致成功後にエンブレムと同時進行で一般から公募をかけてしっかりとした基準で選考をするべきだったということである。
今後はなぜこのようなトラブルが相次いだのかを検証し、必要であれば大会委員長である森元総理や下村文部科学大臣、遠藤五輪担当大臣の辞任も検討した上で開催する都や県の知事を含めた新しい大会委員会開催と新しい文部科学大臣と五輪担当大臣の元で論議を進めて行くことが必要になってくるとも思っている。
これ以上トラブルが起きないことと新・東京五輪が問題なく成功することを祈るばかりである。


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by shintaromaeda | 2015-09-02 20:26 | デザイン・写真を語る | Trackback | Comments(0)

携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 「声優」について

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今月からNHKEテレ(総合テレビでの再放送もあり)で始まった趣味Do楽「一声入魂!アニメ声優塾」やテレビアニメ「それが声優!」(私の地元熊本県ではBSフジで見られる)など声優を取り扱った番組が放送されているが、両番組を見ているうちにアニメや洋画の吹き替え、ナレーションの仕事でおなじみの声優の仕事について改めて分かったことや知らなかったことなどが数多くあることを実感ばかりである。

「一声入魂!アニメ声優塾」では「しょこたん」こと中川翔子さんが塾長に扮して声優を目指す(あるいは関心がある)芸能人を前にベテラン声優を招いて講義があるのだが、第1回での「ドラゴンボール」シリーズで孫悟空とその息子の悟飯・悟天兄弟と一人三役を毎週演じてきたことでも知られる野沢雅子さんを講師に迎えての講義では今日では普通となっている少年役を女性声優が演じることになったきっかけといった声優について納得出来る話や普段の生活にも応用出来る発声練習など奥深い話が数多くあったので2回目以降もが楽しみとなってきたのである。

一声入魂!アニメ声優塾 (趣味どきっ!)

NHK出版



アニメ「それが声優!」では現役声優の浅野真澄さん原作の漫画(漫画執筆時は「あさのますみ」さん)が元になっているためともはやアニメが好きな人々からは有名人となっている現役声優が本人役で出演していることから声優の仕事の全貌と同時に普段声優がどのようなことを考えながら仕事を行っているのかということや普段の生活がダイレクトに伝わってくるためまい週どのような展開になるのか楽しみになってくる。
アニメ「それが声優!」公式サイト
TVアニメ「それが声優!」第1弾トレーラー
TVアニメ「それが声優!」第2弾トレーラー



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by shintaromaeda | 2015-08-08 16:20 | デザイン・写真を語る | Trackback | Comments(0)

携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 マイケル・ジャクソン「七回忌」、改めて思うこと

マイケル・ジャクソンが世界中の人々から惜しまれつつ天へ旅立ってから本日で6年、日本式で言えば「七回忌」となるのだがマイケルが長い芸歴で渡って歌ってきた歌は今日でも古さを感じさせずに我々を楽しませて、感動を与えている。

メディアでは余り話題に上らないのだが名曲と言える楽曲の数々を改めて
The Jacksons One More Chance

Victory

Jacksons / Sbme Special Mkts.



Michael Jackson - Rock With You

オフ・ザ・ウォール

マイケル・ジャクソン / SMJ



マイケル亡き後に発表された楽曲で、マイケルが多くの人々に愛されているを改めて証明していると思った楽曲はこちら。PVをご覧いただければ一目瞭然だと思っている。
Michael Jackson, Justin Timberlake - Love Never Felt So Good

エスケイプ デラックス・エディション(完全生産限定盤)(DVD付)

マイケル・ジャクソン / SMJ



Michael Jackson - Hold My Hand Duet ft. Akon

Michael

MICHAEL JACKSON / EPIC



今年に入ってからはかつてマイケルが生活し、多くの人々に夢を与えてきた豪邸「ネバーランド」が所有している不動産業者が競売するというニュースが入ってきた。可能であればマイケルが健在だった頃の様に夢とにぎわいを取り戻すことが出来たらと思っている。


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by shintaromaeda | 2015-06-25 19:45 | デザイン・写真を語る | Trackback | Comments(0)

携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 5月に足を運んだ旅行先と展覧会でまた改めて九州における日韓交流の軌跡を知る

私は5月に足を運んだ日帰り旅行と熊本県内の展覧会で2000年に渡る日韓交流によって我々の祖先が代々恩恵を受けたことをまた改めて実感したのである。

連休中に日帰り旅行で足を運んだ福岡県糸島市の伊都国歴史博物館では中国三国時代末期から西晋にかけて記された「邪馬台国」やその城野卑弥呼、朝鮮半島中部にあった「朝鮮四郡」の一つである「帯方郡」が登場する魏志倭人伝に記されていた中継地点とも言える「伊都国」があった地域に建設された博物館ということで、様々な文物が中国大陸から朝鮮半島を通じて伝わって来たことや日本が周辺の国々と密接な関係を持っていたことを認識することが出来た。(ご興味をお持ちであればどの様な展示内容だったか皆さんご自身でご確認頂ければと思っている)
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糸島市役所HP内伊都国歴史博物館紹介ページ

12日に足を運んだ熊本県立美術館本館での「細川茶わんまつり」と19日に足を運んだ熊本県伝統工芸館での「九州・沖縄の民藝展」と韓国の陶芸家やデザイナーの展覧会ではまだ開催中の展覧会もあるため詳しい内容を申し上げることは出来ないのだが、「細川茶わんまつり」では肥後細川家が18代400年あまりに渡って収集した茶碗の中に朝鮮半島から渡って来た者やその影響を受けた者が多くあることが日韓交流ヘの貢献につながったことを、「民藝展」では我々の暮らしに根ざしている「民芸(民藝)」(民衆的工芸)の品物の中にも朝鮮半島から伝わって我々の先祖代々の暮らしに根ざして役立って来たこととこんにちの我々の暮らしでもそのことは変わらないこと、その他の展覧会では我々の祖先が日韓交流で様々な文化や技術を受け入れたことと同じく、今日でも日韓交流を通じて得る者は大きいのではということを率直に感じたのである。
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熊本県立美術館HP
熊本県伝統工芸館HP

今日日韓関係は政治の上ではぎくしゃくしているのだが、文化交流は政治とは完全切り離して続けるべきだということをこの場を借りて改めて訴えたいと思っている(我々の祖先も2000年に渡って政治上の関係が悪くなった時期も文化交流は続けて来た)。

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2015、私のゴールデンウィーク!
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by shintaromaeda | 2015-06-01 20:46 | デザイン・写真を語る | Trackback | Comments(0)