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携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 「3・11」七回忌・熊本地震11ヶ月を迎え、改めて思ったこととその後新たに思ったこと

本日(11日)で「3・11」七回忌、来る14日と16日で熊本地震から11ヶ月となる。
未だに「3・11」の被災地では3万5000人余りの方々が仮設住宅で生活していることを始めとして12万人余りの方々が終の住処を見つけられないことや商店などの再建がまだまだ道半ばであること、市役所の再建をめぐって論議が起っている自治体があること、原発事故で住民が避難した地域では段階的な住民の帰還の計画がある地域でも放射能への不安の声もあるなどまだまだ復旧・復興に向けての問題は山積みになっていると言わざるを得ないのでは、と思ってる。
そういう苦労や不安の中で熊本地震発生時から「3・11」の被災地の皆さんが継続して行ってきた被災した我々熊本・大分の被災地住民に対して救援物資の送付やボランティアや医師の派遣、復旧・復興のアドバイスのために自治体職員が派遣されたこと、さらには「24時間テレビ」でのくまモンと羽生結弦選手の共演を始めとした様々な復旧・復興に向けたイベントの開催といった様々な支援に対しては改めて感謝で頭が下がる思いがすると同時にお互いに力を合わせてそれぞれの被災地の復旧・復興のを実現させるために何か出来ることはないかと常に考えている。

「3・11」発生間もない頃に終戦間もない頃に焼け跡の中から我々の祖先が立ち上がり、復旧・復興を成し遂げたことを思い起こして復旧・復興を実現させることを願ってデザインした商品。一日も早く「3・11」の被災地と熊本・大分の被災地が力を合わせて完全な復旧・復興を成し遂げることを願い改めてご紹介させていただくこととした。
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また、「3・11」の被災地では復旧・復興によって次の世代に元気な地元を引き継ぐと同時に震災・事故の体験を語り継ぐための事業が進んでいるとのことである。
私も熊本地震被災地住民の一人として復旧・復興と同時に震災の体験をどのように語り継ぐかを考え、実行したいということも思っている。


原発事故によって家族とともに避難した児童・生徒が避難先でいじめにあったと言うニュースを聞いた時にはいじめた児童に対してはもちろんのこと、まともな対応としなかった教師や学校側、教育委員会に対して「放射能の恐怖におびえ、住み慣れた故郷を追われて親しい友達と離ればなれになったことがどんなに悲しいことなのか分からないのか」と思い、嘆かわしくなると同時に悲しくなったのである。本来教師は生徒に対して人生にとって大切なことを教える「聖職」である以上はそのことを踏まえて避難した児童・生徒がどんな思いで住み慣れた故郷をおわれて避難したのかを伝えて「もし君がそのような状況になったらどうするのか」と伝えて放射能について正しい知識を持って「正しく恐れる」ことと同時に、「自分がされて嫌なことは人にもしないこと」「人の痛みを理解出来る様になる」ことからいじめをやめる様に注意するのが教師や学校のつとめではないかと思っている。また、放射能について正しい知識を持って「正しく恐れる」ための教育とともに、いじめ根絶のためにも人の痛みを理解出来ること、人を思いやることが出来る様になるための教育を徹底する様に47都道府県の県庁と教育委員会、さらには文部省を始めとする政府機関が連携をとれる様にする必要とともに我々民間でも何か出来ることはないか考え、協力出来る様にするのが望ましいと思っている。

興味深い記事を見つけたのでご紹介させていただきたいと思っている(全てYahoo!ニュース)
「放射能がうつる」「福島に帰れば」 原発避難者が耐えるいじめ
【復興の道標・不条理との闘い】無関心が偏見を生む 現状見ずイメージ固定
「原発避難いじめ」はなぜ起こってしまうのか?その原因は、大人にあった

いじめ根絶のためにもお役に立てばと思い御紹介させていただきたいと思っている
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また、悲しく嘆かわしい行為と言えば引き続き原発再稼働を目指す動きもある。
原発の安全性が保証されないことが理解されていないことは大変残念と言わざるを得ないと思っている。熊本地震はもちろんんこと、その後鳥取や茨城で起った地震では震災がいつどこで起るか分からないことが改めて立証された以上原発を全廃し、自然再生エネルギーへの転換を図ることで安全かつ安定したエネルギー供給こそが国土を愛し、祖先を敬う「真の愛国」であり、「真の成長戦略」であることと政府・与党も目指している福島県の復興のために最善の道でもあることをご理解頂きけたらと思っている。

原発廃止を目指して活動する小泉純一郎元首相がしていた興味深い話はこちら
小泉純一郎元首相「どうかしている。発想がわからない」 安倍晋三政権の原発輸出政策を批判

原発廃止と自然再生エネルギーへの転換を求めてデザインした商品はこちら
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by shintaromaeda | 2017-03-11 16:59 | 前田画楽堂本舗 デザイン商品 | Trackback | Comments(0)

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