前田画楽堂本舗デザイン商品 16.11.28
今回は当ブログで何度も指摘してきた「感動ポルノ」や以上に自国を賞賛してヘイトスピーチ(憎悪表現)などのレイシズム(差別主義・排外主義)に基づく行動である「愛国ポルノ」と行った「〇〇ポルノ」を往年のドラマ「渡る世間は鬼ばかり」のパロディで批判すべくデザインした商品。
「感動ポルノ」については何度も取り上げてきたが、それに加えて近年以上に自国を賞賛し、特定の人種・民族・国籍・地方を嫌って差別する行動である「愛国ポルノ」が大変目立っている。直接的な行動であるヘイトスピーチについてはもはや説明不要であるが、間接的な行動であるYoutubeやTwiiterなどのSNSを始めとするネットへの書き込みや「自賛本」「ヘイト本」も目立っている。「感動ポルノ」が障がい者のイメージを固定して健常者と障がい者の意識のずれを生んで差別を大きくすること同様、「愛国ポルノ」が日本へのイメージを損ねて日本の国土と祖先の名誉を汚すことになり、全てにおいて日本に不利な状況を生むことをご理解頂けたらと思っている。
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by shintaromaeda | 2016-11-28 20:09 | 前田画楽堂本舗 デザイン商品 | Trackback | Comments(0)