人気ブログランキング | 話題のタグを見る

携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 ヘイトスピーチを始めとするレイシズムに基づく運動への対処は緊急課題である

国連人権委員会が、「ヘイトスピーチ」と呼ばれる在日韓国人らに対する差別的な街宣活動に懸念を示し、差別をあおる宣伝活動の禁止を勧告したのを受け、複数の非政府組織(NGO)が25日、東京都内で記者会...
国連人権委員会がレイシズム(差別主義・排外主義)に基づくヘイトスピーチに対して禁止を勧告し、日本政府に対処を求めたというニュース派があったが勧告と対処を求める意見が出るのは当然のことであると思っている。何故なら何度も申し上げたとおり差別はする側もされる側も不幸にし、2000年続いた日本と朝鮮半島の関係を壊してしまう上にさらには南北朝鮮の国民や日本で暮らす韓国籍・朝鮮籍の人々はもちろんのこと第三国の人々が日本に対して抱くイメージを確実に悪くするためである。

日本政府や警察がレイシズムを放置していることを批判し、ドイツでは若い人々が差別に反対する運動を警察が保護していることを伝える映像(ドイツの反差別運動の映像は3分45分頃から)。ドイツではナチスが台頭したために排外主義に基づく虐殺はもちろんのこと、ドイツ国内の各地も空襲や市街戦によって多くの民間人が犠牲になったことへの反省から二度とナチスの様な組織を出してはいけないという決意から差別に反対する人が多いのである。


これ以上差別で誰一人として不幸にならないようにするためにも、2000年続いた日本と朝鮮半島の関係を壊さないためにも、日本の国のイメージを損ねないためにもレイシズムに基づく運動を解散させる策を一刻も早く考える必要があると思っている。

ニュース・評論

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村 イラストブログへ
にほんブログ村
このブログをよろしく

by shintaromaeda | 2014-07-25 20:54 | 映像 | Trackback | Comments(0)

<< 【被災地復興支援】前田画楽堂本... 遊美塾納涼祭+懇親会リポート ... >>